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http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/blogostpr-e0fd.html
TPRという名称の言論統制活動が大々的に展開されている。
東京新聞=中日新聞が異例の長期にわたって国税の税務調査を受けているとの報道がある。記事は同紙が野田内閣の推進している「シロアリ退治なき消費増税」に反対の論評を社説などに掲載していることが異例に長期の税務調査の理由ではないかとの推論を示している。
この推論は正しいと私は思う。
これもTPR活動の一環であると私は確信する。
このことを記述したブログ記事を掲載したが、BLOGOSサイトが転載しないので、BLOGOSサイト事務局に以下のメールを送信した。
BLOGOS 編集局御中
本日付の記事は重要な内容を含んでおりますので、
転載をお願いします。
御社にも規制が何かかかっているのでしょうか。
かかっていないのであればお願いいたします。
取り急ぎ要請申し上げます。
植草
BLOGOSの偏向はいまに始まったことではないが、転載を打ち切るデメリットと転載許諾を続けるメリットとを比較して、私は転載許諾を続けているが、BLOGOSサイト側の嗜好によって、記事を選別して掲載していると推察できることを読者は十分に認識しておく必要がある。
そのようなメディアリテラシーを持って情報に接しないと、知らぬ間に情報操作されてしまうということになる。
最近では、このようなサイトが、独自にアワードや○○賞といったものを創設するケースも多いが、その選考が厳格な客観基準によるものでない場合は、間違いなく、主宰者の恣意が選考に反映される。
したがって、賞を得た対象は、当該サイトが顕彰したいと考える者であると受け止める必要がある。逆に特定の対象に賞を与えるために顕彰が企画されると表現した方が正しいのかも知れない。
(以下続く)
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