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  1. -幻想の詩- 登録所(19)
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これまでのあらすじ

 投稿者:管理人  投稿日:2012年 2月19日(日)21時20分36秒
返信・引用 編集済
 
「さぁ、僕の可愛い子どもたち。
"正義"の名の下に、"幻想ノ詩"を奏でよう」


≪序 章 : 邂 逅≫
政治から退き国の象徴となった王家の住まう王都。
法に則った"正義"を執行する組織ロザリアに報せが届く。

世界的犯罪者ディルゴが王都入りした、と。

時を同じくして、変化する"正義"を執行する旅団アーグルトンが王都の土を踏んだ。

不穏な影を落とす王都で、ロザリアとアーグルトンは邂逅する。
互いに異なる"正義"を掲げているとも知らずに。

---------

≪閑 話≫
ディルゴ、そしてアーグルトンが王都入りを果たしてから一夜が明けた。
王都ではいつものように賑やかな時間が過ぎる。

そんな中、彼らに一日遅れる形で王都入りした者がいた。

アーグルトンの首領サイレントは告げる。
「その娘は"正義"執行の対象者だ。容赦してはならない」

一方、事情を知らないロザリアはいつも通りの一日を過ごしていた。

---------

「選ばれし執行者たちよ。
揺るがぬ"正義"を掲げ、迷わず進め」


≪一 章 : 月 虹≫
外門前広場で暴れるマーシャを助けに現れたディルゴ。
彼は娘を連れて姿を消した。

「銀月の輝く夜、第二皇子の首を取りに行く」

そう言葉を残して。

指示を仰ぐためにか、報告をするためにか、両勢力は各々の本拠へと一度は戻る。
しかし、ロザリア、アーグルトン、両勢力のトップの姿はどこにもなかった。

各トップを見つけられないまま容赦なく時間は過ぎ――夜。
鮮やかに夜を彩る銀月。

闇は踊る。妖しく。美しく。

---------

≪閑 話≫
予告を果たすことなくディルゴは姿を消した。
失敗の原因は、そう、マーシャを庇いに現れてしまったこと。
ところが身を挺して守った彼女自身を彼は連れていかなかった。

意識を失ったマーシャはロザリアの保護下に。
だが彼女はディルゴに繋がる最重要人物。
一夜が明けた頃には、彼女の身柄はどこかへと移送・幽閉されていた。

それから数日後。
各勢力のトップも依然姿をくらましたまま、思惑渦巻く長い一日が始まる。

---------

"正義"に惑う幻想の歌い手たち。
見極めるべき真実を見つけ出せ」


≪二 章 : 虚 構≫
ロザリアの保護下にあったマーシャが逃走を図った。
監視役として付けられていたロザリアの隊員を殺害して。

――本当に彼らを殺害したのは彼女なのか?

現実に目撃されている。
血まみれの姿で裏市場の方角へと逃げていくマーシャの姿が。

男は潜伏をやめ、女はほくそ笑む。

今日という長い一日が場所を裏市場へと移して新たな局面を迎えようとしていた。

---------

「罪深き無法者。
"正義"のために娘と一緒に仲良う逝きや」


≪三 章 : 執 行≫
辿り着いた裏市場。そこは予想を超える荒れ模様を見せていた。
死と憎悪が蔓延したそこに秩序も倫理も存在しない。法に見捨てられたごみ溜めであると住人は自嘲を込めて言う。
そのすべての原因は10年前にロザリア前隊長が行った非道な行いにあったのだと。

一方、数日ぶりに再会したアーグルトンの首領サイレントの口から告げられた突然の旅団解散宣言。
その真意がどこにあるか、『ティティ』と呼ぶ人物が何者なのか、問い詰める時間を与えられることはなかった。

響き渡ったのは少女の悲鳴。

誘われるようにして裏広場へと到達した彼らの目の前で、今まさに"正義"は執行されようとしていた。

---------

「理に抗え、弱者ども。
"正義"とは力ある者しか振りかざせない絶対権力だ」


≪四 章 : 噴 口≫
「俺のシナリオに狂いは生じない」

嗤うディルゴに呼応するように地上から爆音が轟いた。
一度だけではない。何度も。何度も。

ディルゴの描くシナリオのフィナーレ――裏市場の住人による革命が始まった。

黒い火がともる。昏く。深く。

---------

 
 

ディルゴの犯歴

 投稿者:管理人  投稿日:2012年 1月21日(土)00時27分56秒
返信・引用 編集済
  ※公式に残っている大犯罪者ディルゴのこれまでの犯歴。
※ただし公式に残っているというだけで、ここに記されている犯歴がすべてということではない。
※また、間違っている場合もある。


9歳(25年前)
 両親を殺害。動機に関しては黙秘を貫き、未成年者であるため施設送りになった。
10歳(24年前)
 保護監察官を殺害、姿をくらました。このときまだ能力には目覚めていなかったと言われている。
12歳(22年前)
 国の要人数人を誘拐。数日も経たないうちに、反政府組織による革命が勃発。ブレインを欠いた国は長く保たず崩壊した。
15歳(19年前)
 西の国で人気を誇った大女優メリベルを殺害。彼女の経営していた孤児院に火をかけ全焼させた。
16歳(18年前)
 革命の年と呼ばれるほど多くの国で革命が起きた。その多くに関与していたものと見られている。
17歳(17年前)
 北の紛争地域に現れ、両陣営の人間を同数殺害。
 未成年者でありながら国際指名手配される。
18歳(16年前)
 彼の仲間を称する者たちがある国の大使館を占拠。身の代金を手に入れまんまと逃げおおせた。
 だがその日のうちに実行犯全員の首が大使館の門前に並べられ、大金の行方だけが不明のまま事件は幕を閉じた。
21歳(13年前)
 ある軍事国家の兵器開発基地を単身襲撃。多くの武器がテロ組織の手に渡った。
26歳(8年前)
 北の国にある能力者養成学校を襲撃。
28歳(6年前)
 観光地として有名なトラジャナ大橋で国際正義執行組織の軍隊に包囲される。
 詳細は伝わっていないが、作戦に参加した軍人全員を惨殺して無傷で立ち去ったとの噂。
29歳(5年前)
 国際正義執行組織の本部を襲撃、壊滅させた。
31歳(3年前)
 彼の息子を自称する少年が教会に火をかけた。鑑定の結果、血がつながっていないことが判明。その後、多くの自称息子・娘が現れた。
33歳(1年前)
 クワントミルン大聖堂での目撃情報が相次ぐ。それと関係があるのかは不明だが、このころ宗教戦争が激化していた。
34歳(現在)
 西のある国の王都に出現。王城を襲撃するも、第二皇子の首を取ることなく撤退した。
 

世界観などの設定

 投稿者:管理人  投稿日:2012年 1月21日(土)00時24分20秒
返信・引用
  ▼国関係
・国名は?
特に考えてない。
・国の大きさは?
結構大きい。海に面した地域もある。
・国は豊か?
それなりに。でも貧富の差も結構ある。
・国の政治のあり方は?
立憲君主制。君主である王族は形式的なものも含めて国事のみ執り行う。国を動かすのはあくまで国会であり政治家。
・犯罪発生率は?
貧困層による犯罪は結構ある。

▼王都関係
・王都の地図上での位置は?
国の中心よりやや海寄り。首都とはまた別。
・王都に名前は?
あるみたいだけど普通に王都呼び。王都に住んでる人も正式名を知らない人が多い。
・第二皇子の家族は?
父(君主)、母、兄(後継者)、ジェラルド、妹。ただし妹は既に嫁いでいるため国外で離れて暮らしてる。

▼騎士団関係
・国の騎士団とロザリアの違いは?
ロザリアはあくまで第二皇子の私兵団。給料は第二皇子から。
一方、騎士団は国の治安部隊なので給料は税金から。そして騎士団のほうが給料はいい。
・王都に騎士団は?
一応いる。王城の警備とか、国事の際の警護を主に担当。街中での騒ぎはロザリアに任せっきり。

▼ロザリアとアーグルトン関係
・各組織への加入条件は?
アーグルトンは来るもの拒まずの精神。サイレントと対話してOKが出ればそれで加入。
ロザリアも割とざる。一時期忙しすぎて精神的に余裕がないとき、適当にキャラ採用して隊員を増やしていたファーラムが第二皇子にしばかれたこともある。
・各組織の知名度は?
ロザリアは国内でも有名というほど有名ではない。活動範囲が王都中心なので。ローカル芸人みたいなもの。
アーグルトンはほとんど無名に近い。都市伝説みたいなノリで噂になっているだけで。旅芸人みたいなもの。
・ロザリア結成秘話
第二皇子が12歳のときに素案を作り、翌年の13歳のときに正式に結成させた。
結成当時は隊長と隊員1名(現隊長ファーラム)というしょぼい組織な上に本部もなし。もちろん13歳の第二皇子に給料を払う能力もないので無給状態。それでも当時の隊長と隊員がボランティア精神で活動を続け、王都民の寄付金という名の愛を糧にここまで大きくなった。当時の隊長は既に組織を辞している。
・アーグルトンの活動内容
世界を旅しながら犯罪者の捕縛(時には粛清)や、暴動の鎮圧など。
ディルゴが関わったとされる事件に首を突っ込むことが多い。偶然か否かはサイレントのみが知っている。今回王都入りした理由はディルゴを追ってと語ったが、それ以外については特に理由は語っていない。

▼能力関係
・住民の能力の有無は?
能力はすべての人間が所持している。
が、普通に暮らしている分には必要がないためほとんどの人が己の能力を知らない。特に王都の住民はロザリアという存在があるため他地域よりも能力に対して無頓着。
・使える者、使えない者の違いは?
能力は持っている=使える、というわけではない。
己の能力を知らない者が無意識のうちに使っている可能性もある。使っている意識がないだけで。
また、使おうとしても使えない人もいる。人によって能力の扱いやすさが違うため、能力の制御可能時期には個人差がある。訓練次第では可能時期を早めることも可能。
・能力の喪失は?
ありえる。また、能力を奪う技術が存在していて、刑罰の一つにも取り入れられている。
・能力の遺伝は?
基本的にしない。
・公の場での能力使用は?
人の目が多いところで能力を使ったところで罰せられることはない。地域によっては能力崇拝をしているところもある。
・能力使用による犯罪は?
この国に限らず全世界で、能力を使用しての犯罪は普通の犯罪よりも罪が重い。殺人を犯せば能力剥奪は免れない。
 

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